偶然を使ってみる|ジル・ボルト・テイラー

偶然は、既に知っている奇跡。

そう、思っています。

そう思ったきかっけ(のひとつ)が、こちらの脳科学者のジル・ボルト・テイラーのドキュメンタリーでした。

いろいろと、ぐるぐると考えているころ

ふとつけたテレビ。脳科学者の彼女が脳出血となり、左脳の機能に障害が起き、回復していく過程を科学者の目線で語るドキュメンタリー。

のちに、「奇跡の脳」と題するアメリカのTEDの講演をみたり、同じタイトルの本を読んだり。

今のライフワークに向かうことへのきっかけとなりました。

過去の私のさまざまな出来事の理由や、今悩んでいることの理由、

そしてこれからのテーマ。

なかなか答えが出ないこれらのことが

この偶然を信じることでくっきりとしてきたのです。

頭で考えたことよりも、

ふと目にした偶然が、答えになることもある。

ふと目にしたということは、あなたが選んだということです。

思考にはなくても、あなたの、心が、あなたに選ばせたこと。

なので、私は

偶然はすでに知っている奇跡だと思っているのです。

すでに、知っているのだから、

きっと気づくはずです。

偶然を信じること、それは、あなた自身を信じること。

偶然をあなたの本当の気持ちを思い出すきっかけにしてみてくださいね。

こちらがTEDの講演。

そしてテイラー博士の新著。

左脳は思考、右脳は感情 と分かれているのではなく

どちらにも「思考」と「感情」があるというもの。このバランスが自分らしく生きる手段となる。(といううようなこと。まだ読み始めたところ)

あなたの偶然を、信じています。

追記)

もしも、偶然を信じられなかったら、使ってみる基準があります。

それは、感動。

偶然出会ったものに、あなたの感情が動いたとき(私の場合は、涙がでる)それは、あなたにとって

大切な奇跡のお知らせです。