バーンスタインのチャイコフスキー

小学2年生の娘は、ピアノ教室に通っています。

わたしも子供のころに習っていました。

いつの頃もあまり一生懸命練習はしなかったけれど、好きなピアノ。

大人になってからのほうが、好きになったかも知れません。

(もっとやっておけばよかったと思うのは、大人の特権だ)

音楽について、特別に学んだことはないけれど

それでも、音楽は時代や国を超えて、感動を共感できるものだということは

誰にも認められているものだと思ってた。

今、演奏会などでロシアの作曲家の曲を避ける傾向があるそうです。

それは、子供が習うような音楽教室でも同様で

それを知って、

どうしようもなく悲しくなってしまう。

音楽ってそういうものなんだっけ。

もちろん、賛否両論あるそうですし

歴史も、社会状況も、過去も未来も、複雑で

わたしも、正直わからない。

でも、悲しい。

とても、とても、悲しい。

アメリカのバーンスタイン指揮、NYフィルハーモニックによる

ロシアのチャイコフスキー作曲 アンダンテ・カンタービレ

ただ、ただ、美しいと、

共感したいです。