先日、娘とディズニーのアイスショーを観てきました。
初めて行ったのですが、スケートだし、アイスだし、さぞかし寒いだろうと思っていたら上着いらずでびっくり。
このショーは、ディズニー映画のお話をかいつまんでスケートで展開されるのですが、
ママは(私ですね)まさかの、涙、涙でした。
特に 「アナと雪の女王」と「モアナと伝説の海」。
ふたつの何に一体、私の心が響いたの考えてみました。
最近なにかと耳にしたり、目にすることが多い
「自己肯定」と「自己受容」。
自己愛ともいいますね。
大人になってから、これらと向き合い、獲得するのはなかなか難しい。
ありのままの自分を愛する。
アナと雪の女王のエルサも、モアナも、ありのままの自分を見つめて、向き合うところは同じですが、
エルサは「自己肯定」
モアナは「自己受容」
が、どちらかというと合うのではないかと思います。
2人とも周囲の期待や常識とされること、家族やその社会を愛するがゆえに、本来の自分を押し込めて、本心を隠してしまいます。
そして運命に導かれるようになんだかんだあり、それぞれの本心に向き合い、進んでいくのですが、
雪の女王エルサは、もともとある本当の姿を解き放ち、隠さずに、そのままで生きてくことを決めます。これは自分を肯定するチカラ。
一方モアナは、自分の本心(こうしたい、こうなりたい)を見つけ、自らの能力(できないことも)を認めて生きていくことを決めます。これは受け入れるチカラ。
さて。
あなたはどちらに惹かれますか?
大人になると脳を使って考えることが普通になっていきます。
考えるのは脳。
では、ハートはどこに?
私は今まで、ハートも脳だと思っていました。脳で間違いはないのだと思います。
でも、最近思うのです。
ハートは、心臓にもあるのではないかしら。
右脳と左脳の違い、ふたつのバランスが心と体には大切です。
でも、どうしても左脳的に考えてしまう。今まで得てきた知識や常識で考えようとしてしまう。
頭ではわかってる。でも心がついていかない!
その、心。
心臓にあるのかも知れません。
自分を愛する方法を、心臓が教えてくれるかも。
もしも今、自分の進む道を迷っているのであれば、
あなたのハートに聞いてみてください。
頭で考えず、心臓に聞いてみる。
その胸が震えるか
が、答えかも知れません。
写真も撮影もOKでしたが涙のため撮影ならず。
小さいエルサと
小さいモアナ。
考え込む王様。
あなたのハートが震える決断を心から応援しています。