今まで、年齢もさまざまな方に言語療法で関わってきましたが
目に見えない症状ということもあり、
私がしてきたことが、結果としてきちんと出ているのか
確信を持てないことも多いです。
20年ほどのキャリアがあるものの、
はたしてこれは正解なのかと、いまだに不安にもなります。
そんな私が、「これは正解だ」と、自信を持つことができたお話。
「児童発達支援教室」というところは、
発達に不安がある未就学のお子さんが通う通所施設です。
私はそこで、
ことばに限らないコミュニケーションの練習をしたり、
就学に向けての準備となるような課題を出したりしています。
ここに来るお子さんは、
他者との関りにおいての問題を抱えている場合が少なくはありません。