いろいろあって（もはやなにがあったかも思い出せないくらい）
私はしばらく、幸せってどこで感じるのだろうと
思いめぐらせていたことがありました。
人にある、右脳と、左脳。
そのバランスこそが幸せを感じるためには必要なのではないかなと思っていましたが、
私が何に、どのように、幸せを感じる人であるかは
もっと別なところにあるんじゃないかな。
もっと、ずっと、前から知っているような、その感覚。
なぜだか、惹かれること。説明のしようがなく、目が離せないこと。
生命を宿したとき、初めに確認するのが心拍です。
そう。心臓。
ここからは、わたしの創造、いや想像も入りますが
私たちが、何に幸せを感じるかは、既にこの心臓に組み込まれているのではないかしら。
そうしてこの世に生まれて、
その幸せを感じるべく、いろんなことが起こり、選択していく。
心から望むことは叶う。
この、心とは心臓を指すのではないかな。
その願いを、願わせるために、脳があり
見たり、聞いたり、思い出したり、さまざまな感情を呼び起こしたりするのかも知れません。
心臓と、左脳と、右脳。
この三角関係がよいバランスを取った時
人は、幸せを感じると思うのです。
まるで、フラメンコのギターとカンテのバイレのようね。
「意識」が現実を作る。
引き寄せの法則は、これに限ると思っているのですが
現実は、脳でつくられています。
「意識」は心臓からの脳に送られる、幸せに気づくためのサイン。
そのサインに気付けば、おのずと望む現実を引き寄せる。
私がなぜ、フラメンコに惹かれたのか。
きっと、私の心臓が、
「そこに、あなたの幸せのヒントがありますよ」
と教えてくれていたのではないかな。
とっても大切なのは、その事柄や固有名詞に執着しないこと。
私はもちろん、フラメンコが好きですが
その好きな気持ちをもっと広げることもできる。
私にとっての幸せは、たぶんフラメンコそのものではなくて、その広げた先に、もしくはその道中にあるのだと思う。
幸せを感じるために
その世界を（なんの世界なのかは、ひとそれぞれ）より美しくする。
これが、こころから望むことなのではないかなと、
今のところは思っています。（今はね。）
いろいろ書きましたが、
引き寄せの法則は、推理ゲームみたいに楽しむといいと思う。
今、なんだか気になること
偶然の出会い
それは、心臓からのサイン。
幸せへのヒント。
そのサインやヒントに気が付けば、もっともっと、幸せを感じることや、人や経験に出会うことができる。
以上が、引き寄せの法則、この夏の宿題となります。（次回はたぶん、お久しぶりなフラメンコのことを書きます。。。）
あなたにとって、この夏が素敵な季節となりますように。
