心の余白がみつからないとき

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(フラメンコについては、曲種に分かれています)

今回も心についてです。

心の余白について。

私のセラピーにご興味がある方のほとんどが

こころの余白に不足を感じているか、

こころの余白を虚無と感じているか

どちらかのように思います。

私も最近気づいたのですが、

心の余白は、なさ過ぎても、あり過ぎても、不具合が生じるんだな。

余白というのは、あまりの部分ですね。

余りがある分、喜びのために思い切って動くこともできるし

試すこともできる。

そしてそうすることで、新たな可能性に気づくこともできる。

あ、そうだった。と、思い出すこともできる。

余白がなければ、それらができず、

余白がありすぎると、どう動いていいかわからず、これまた動き出すことができない。

特に望まない状況で忙しいとき、

心の余白は少なくなってしまいがちです。

でもね。

忙しい時間と、心の余白は反比例はしないんです。

忙しくても、心の余白はできるもの。

人は、時間を過去から未来へと一本の線で流れていると思いがちです。

それは、そうなのだけれど、

たとえば1分を、横1本で描く線ではなくて

帯のように、深くしてみる。

その、深さが、こころの余白です。

心の余白は、時間の長さではなくて、深さ。

あなたが、何が好きで、何が嫌いで、何をきれいだと感じ、おいしいと感じるのか

それらが帯となって、1分がどんどん深くなっていきます。

そしていつでも、だれと会っていても、その帯のままでいればいいんです。

脱ぎ捨てて、浅いあなたで何かをする必要なんてないんですよ。

一方で、心の余白がありすぎると感じている方は、

動くエネルギーを必要としているのかも知れません。

喜びのために動くエネルギー。

これは、あなたが何が好きか、または嫌いかを探っていく必要があります。

大丈夫です。いまはただ、忘れてしまっているだけ。

かならず思い出すことができます。

心の余白にバランスができれば、

あなたはいつだって、自分らしく生きていける。

そんなセラピーをいたします。

忙しいのに、なんだか空しいと感じてしまう方。

自分探しに疲れてしまった方。

おうちでつい、イライラしてしまう方。

お話をお聞きします。

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手書きにしてみた。

あなたの心の余白が、あなたの心をより豊かにしますように。