参加型アクティビティーコンパニェーロスのご依頼で、
施設でフラメンコのステージを行ってきました。
メンバーは、先日の石蔵でのアートパフォーマンスをご一緒したギターのパコさんこと細川さんと、踊り手の永田健さんです。
カスタネットでのセビジャーナスの踊りから始まり、
健さんの迫力のあるタラント。
そしてパコさんのクリスマスソング。
最後は、手をたたいても、膝を叩いてもいいよ!踊ってもいいよー!
の声掛けに、みなさんで参加する一体感が出来上がりました。
ステージの後は、希望者による踊りの体験。
板に乗り切れないほど、たくさんの方が、パコさんと健さんに教えてもらいます。
その時間、わたしは対話セラピーです。
施設の方からご依頼のあった対象の方数名に
ひとりずつ、隣に座って、お話を聞きます。
表情がパッと明るくなる方、涙を流す方。
いつもの日常に、いつもと違う風をそそぐ。
外からの風だからこそ、話せることもある。
忘れてもいいんです。
今、少しだけ心が軽くなれば、体と心が覚えています。
こうありたいな、と思わせる一日となりました。
この一年を通してフラメンコとの私なりの付き合い方が少しづつ、見えてきた気がします。
また少しずつ、丁寧に進んでいきたいなと思う。
専門性を持ったメンバーがさまざまなアクティビティーをご提供いたします。
お気軽にお問い合わせください。
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