学校に行きたくない|休憩の日

小学校新一年生のむすめ。

6月から登校が始まりましたが、

「学校、行きたくない。」

おお。きたか。

学ぶことも、遊ぶことも、食べることも好きなむすめ。

学校が始まって2週間が経ったところです。

体調が悪くないことと、いじめなどが原因でないことは明らかだったので

病気でなくても学校を休憩できることをとりあえず説明しました。

(病気だと心配なので)

すると、

「どこも痛くないけど、休憩する。」

と、きっぱりと娘が言いました。

「欠席」と「休憩」。

なんとなく、感じるものが異なります。

「休憩」

いいじゃないか。

新しい学校生活は、このコロナ禍でいろんな面で制限があり、ルールもあります。

緊張。ストレス。

大変だよね。疲れちゃうよね。

がんばってるね。えらいね。

さまざまな状況があると思うので、今回の対応が良かったのかもわからないし

誰にも当てはまることではないと思っています。

でも。

今、頑張ってない人なんて、いなくないかしら。

がんばってるね。えらいね。

たまには休憩してね。

あなたも、わたしも。

なかなか休憩できない方も多くおられることでしょう。

でももし、休憩を望んでいるのなら、

あなたの抱えている何かひとつでも、

時には休憩してくださいね。

きっぱりと。さっぱりと。

そんなママの想いを知ってか知らずか、娘がお手紙をくれました。

そんなにいそがず

きゅうけいもとり

おやつをたべたりしながら

おしごとやすぺいんごをしてください。

むすめは休憩が終わり、元気に学校に行きました。

あなたの休憩をこころから応援しています。