アレグリアス|ピアノとカンテのフラメンコ

落ち込んでいるとき、元気がないとき、不安でしょうがないとき、どうしていますか?

生きていれば、何かしらあるものです。
誰に言わなくても、自分の中でネガティブな種を誰もが抱えているのではないでしょうか。

それでも生きていかなくちゃいけない。

でも、どうせ生きていくなら、楽しいほうがいい。

心地よいほうがいい。

人は、複雑のようにできているけれども、同時にいくつもの感情を持つことは難しい。

「美しい」「おいしい」「面白い」「楽しい」
と同時に落ち込めないものです。(時間差があればあるけども)

「好きなこと」があるとことで、私はどれだけ救われてきたかわかりません。

今は、意識的に「心地いいな」と思えることを見つけています。そしてそれを素直に「心地いい」と感じるように。

できるだけ、単純に
できるだけ、シンプルに
「心地がいい」と思うと、自然と笑顔になりませんか?

無理やり不安な気持ちを押し込めるのではなく、それらを認めてあげた上で浮かべる笑顔は、豊かで美しい。

あなたの豊かで美しい笑顔を、見ていたいです。

ピアノとカンテのアレグリアス。後半ロメーラが入ります。
フラメンコのピアニストは珍しくありません。すこしジャズっぽくなりますね。

ピアノ Pablo Rbén Maldonado
カンテ Juan José Fernández “Chaleco”

アレグリアス alegrías 喜び。

あなたがいつも心地よい時を過ごせますように。