参加するフラメンコと対話セラピー

参加型アクティビティーコンパニェーロスのご依頼で、

施設でフラメンコのステージを行ってきました。

メンバーは、先日の石蔵でのアートパフォーマンスをご一緒したギターのパコさんこと細川さんと、踊り手の永田健さんです。

カスタネットでのセビジャーナスの踊りから始まり、

健さんの迫力のあるタラント。

そしてパコさんのクリスマスソング。

最後は、手をたたいても、膝を叩いてもいいよ!踊ってもいいよー!

の声掛けに、みなさんで参加する一体感が出来上がりました。

ステージの後は、希望者による踊りの体験。

板に乗り切れないほど、たくさんの方が、パコさんと健さんに教えてもらいます。

その時間、わたしは対話セラピーです。

施設の方からご依頼のあった対象の方数名に

ひとりずつ、隣に座って、お話を聞きます。

表情がパッと明るくなる方、涙を流す方。

いつもの日常に、いつもと違う風をそそぐ。

外からの風だからこそ、話せることもある。

忘れてもいいんです。

今、少しだけ心が軽くなれば、体と心が覚えています。

こうありたいな、と思わせる一日となりました。

この一年を通してフラメンコとの私なりの付き合い方が少しづつ、見えてきた気がします。

また少しずつ、丁寧に進んでいきたいなと思う。

専門性を持ったメンバーがさまざまなアクティビティーをご提供いたします。

お気軽にお問い合わせください。

http://www.companieros.info/

note 音声ブログにアップしました。「主語は、わたし」

https://note.com/suzukitomomi/n/ne8c4ad57f42b