クリスマス・キャロル|過去と今と未来

クリスマス・キャロル

子供の頃、クリスマスの頃になるとNHKでやっていた、この映画が大好きでした。

ディケンズの小説の「クリスマス・キャロル」です。

お金の亡者、スクルージのもとに、かつての同僚マーレイの亡霊が現れ、

その後3人の幽霊がやってくるのです。

それは、それぞれが彼の

過去、現在、未来 を見せていきます。

なんだかんだあって、

愛の心を思い出したスクルージ。

幽霊たちは、過去→現在→未来

の順番で訪れます。

やっぱりこの順番なんだな。

過去を思い出し、現在を知ると、未来を知りたくなる。

そして、過去を悔やみ、未来の自分を改めるのです。

それはまるで、過去から順に書かれた年表の歴史のように見えますが

わたしは一点だと思う。

過去も現在も未来も、ただひとつの点。

なので、未来が変われば過去も変わる。

(マチネの終わりみたいだけれども)

さておき、クリスマスが好きなのです。

ちょっと浮かれた街の感じとか。

クリスマスソングとか。

そんなわけで、お知らせです。

フラメンコは0パーセントですが

クリスマスソングをたくさん演奏します。

お近くにお住いの方はぜひ!

(1部は満席とのことです)

ピアノ 関口あゆみ ヴァイオリン 大野はつみ 

パーカッション 下村勇作 ヴォーカル 鈴木知美

この歌が(も)好き。The Christmas Song

And so I’m offering this simple phrase,

To kids from one to ninety-two

Although its been said many times many ways

Merry Christmas to you

そして今、このシンプルなフレーズを送ろう。

1歳の子から92歳のひとにも

何度も、いろんな風に言われてきたこのことば

クリスマスおめでとう

寒くなってきましたね。どうぞ体調にお気をつけて、素敵な冬をお過ごしくださいね。

note 音声ブログにアップしました。

「自分を探しに旅に出なくてもいい」

https://note.com/suzukitomomi/n/n8e04c543b8f0