傷ついたら、身を引いてもいい

先日、久しぶりに傷ついたことがありました。

さて。

傷ついたところはどの部分でしょう。

大きく言えば心。でも、その中でも何に傷ついたのかな。

生きていれば、びっくりするようなことが起きたりするものです。

わたしはびっくりすると、言語的思考が止まってしまう。

なので、その時も会話をしながらも言いたいことは何も言えませんでした。

人と人が分かり合うために、言葉があるのだとしても

同じ言葉を使っても、うまく伝わらないこともある。

想いが相手の心に届かないことは、わりと多いんじゃないかな。

この、想い。

これは、私にしかわからない、とても大切にしてきたこと。

大切にしてきたこらこそ、否定されたら傷つくのです。

でもね。

その想いは、誰にでも届くわけじゃないし

誰にでも届けたいものではない。

私の頭の中の、言葉にして想いを届けるという働きは

否定する人には、働かなくてもいい。

身を引くというのは、逃げじゃない。

そして、とても大切なことは

否定した人や、その物事に善悪を付けず、流すように

手放すこと。

手放しちゃいけないことは、あなたのその想い。

それだけです。

こうして、心が動いたときは

実はチャンスなんですよ。

自分をより、信じるために必要な何かを教えてくれたりします。

とはいえ、わかってもらうために言わなくちゃいけないことだって

もちろんあります。

お仕事のことだったり、コミュニティーでのことだったり

それは、あなたの中心からは少し離れた

なんというか、外側のあなたに起きたことで

中心の手放しちゃいけないこととは、少し違う。

そこは戦う必要があるかも知れない。

人の世界は面倒くさい。

でも、面倒くさいからこそ

伝わった時の喜びや、分かり合えた時の安心感が

大きなエネルギーになるのではないかと思います。

ちょっと、文章がいまいちだけど

回復中ということで。(大丈夫、元気ですよ!)

ぜんぜん関係はありませんが

先日のコンサートでブラッド•メルドーが最後に弾いた曲。

エラ•フィッツジェラルドが歌っています。

戦うよりも、手放す方が難しいこともある。

そんな時には、

あなたの好きな音楽や

好きな場所、好きな食べ物や、

好きな時間が

後押ししてくれるはずです。

大丈夫、大丈夫。