「ままのお仕事」という挑戦

昨今の状況で、出たり、観たりする予定のものが中止や延期になっています。

学校の休校のお知らせがあったり。

娘は幼稚園に通っていて、卒園間近。

お友達ともう会えないまま、卒園になるのかしら。とか、なんともせつなく思ったりもしていましたが(結局、幼稚園は自由登園になりました)

休校にあたって、もうひとつ、気がかりなことが。

家での仕事はどうしたものか。

私の今の家での仕事と言えば

歌を覚えるのも、パソコンでの作業も

娘が幼稚園から帰ってくるまで か、眠ってから

でした。

お休みの日の日中は、できないものと決めていたのです。

実際、パソコンで作業するものなら

「なにしてるのー?これ、なあにー?」

とくるので、面倒で(ごめんよ)極力しないようにしていました。

歌を覚えるのも、実際に歌わずには覚えられないので

なんとなく、誰もいないときに。としていました。

でも、せっかくですから、この状況も「今後の良い転換になるための時間」と考えると

娘に説明をして、「ままのお仕事の時間をもらう」ということに挑戦してみようかなと思うのです。

言い方を変えれば(私の場合)

歌を覚えることも、その他の作業も

「ままのお仕事」

と、堂々と言う。

今まで、なかなか言えなかった。

たぶん、自分の中にもあるのでしょうね。

今、向き合っていることを

「私の仕事」と言うことに抵抗が。

通常ではない日常。起きている状況。

今できる最適な対応を心掛けつつ

自分の今とこれからの状況。これからの日常。について

具体的な対策をとろうと思っています。

一日も早く、新しい日常が穏やかで美しくあるようにこころから祈っています。