クリスマス・キャロル
子供の頃、クリスマスの頃になるとNHKでやっていた、この映画が大好きでした。
ディケンズの小説の「クリスマス・キャロル」です。
お金の亡者、スクルージのもとに、かつての同僚マーレイの亡霊が現れ、
その後3人の幽霊がやってくるのです。
それは、それぞれが彼の
過去、現在、未来 を見せていきます。
なんだかんだあって、
愛の心を思い出したスクルージ。
幽霊たちは、過去→現在→未来
の順番で訪れます。
やっぱりこの順番なんだな。
過去を思い出し、現在を知ると、未来を知りたくなる。
そして、過去を悔やみ、未来の自分を改めるのです。
それはまるで、過去から順に書かれた年表の歴史のように見えますが
わたしは一点だと思う。
過去も現在も未来も、ただひとつの点。
なので、未来が変われば過去も変わる。
(マチネの終わりみたいだけれども)
さておき、クリスマスが好きなのです。
ちょっと浮かれた街の感じとか。
クリスマスソングとか。
そんなわけで、お知らせです。
フラメンコは0パーセントですが
クリスマスソングをたくさん演奏します。
お近くにお住いの方はぜひ!
(1部は満席とのことです)
ピアノ 関口あゆみ ヴァイオリン 大野はつみ
パーカッション 下村勇作 ヴォーカル 鈴木知美
![](https://tomo-mi-cante.com/wp-content/uploads/2021/11/B1814A1A-9D34-4D90-8AA8-9079594D1138-693x1024.jpeg)
この歌が(も)好き。The Christmas Song
And so I’m offering this simple phrase,
To kids from one to ninety-two
Although its been said many times many ways
Merry Christmas to you
そして今、このシンプルなフレーズを送ろう。
1歳の子から92歳のひとにも
何度も、いろんな風に言われてきたこのことば
クリスマスおめでとう
寒くなってきましたね。どうぞ体調にお気をつけて、素敵な冬をお過ごしくださいね。
note 音声ブログにアップしました。
「自分を探しに旅に出なくてもいい」
https://note.com/suzukitomomi/n/n8e04c543b8f0